ある日、ゴッサムはペターニのファクトリーで調合をしていた。 「むむ!これは・・・わしの目指してる物と違うが残しておこう。何か入れ物は・・・」 ゴッサムは完成した薬を近くにあった空の酒瓶の中にいれ、再び材料を買いにファクトリーを出た。 そしてゴッサムがファクトリーを出た数分後、フェイト達がファクトリーに入り、昼の準備を始めていた。 「皆さん、出来ましたよ」 ソフィアと共に手伝っていたマユがみんなに言った。 「あれ?お茶はどうしたの?」 フェイトが1つの疑問をソフィアに尋ねた。 「あ!忘れちゃった。ちょっと待っててね、すぐに買ってくる」 そう言ってソフィアはファクトリーを飛び出して店に向かっていった。 「それじゃあ先に食べてましょうか?」 マユが言った言葉にみんなが賛成した。と、そこでアルベルは別の机においてある酒瓶を見つけた。 「ん?俺はこれを先に飲んでるからな」 アルベルは瓶を掴んで有無を言わさず一気に飲み干した。と、そこへゴッサムが帰ってきた。 「ああー!!それは・・・!!!」 ゴッサムはアルベルの持っている瓶を見て叫んだ。 「どうした。クソ虫」 アルベルが瓶を放り捨ててゴッサムに聞いた。 「その瓶の中には・・・わしの作った薬が・・・」 「何だと!」 アルベルが刀を抜いてそう言ったが、明らかにいつもの声と違っていた。 「え・・・?」 アルベルとゴッサム以外が口を揃えてそう言った。アルベルはゴッサムに掴みかかり 「おい、どんな薬を作った。言え、言わないと殺す」 「・・・性転換の薬じゃ」 「魔障壁!!」 アルベルの技を喰らってゴッサムは倒れた。ゴッサム、哀れ成り。 「それで・・・どうするの?」 ソフィアが買い物から帰り、事情を話した所でマリアがみんなに尋ねた。 「そうだな・・・」 フェイトが考えている時、ソフィアが少々うらやましそうな目でアルベルを見ていた。 「ソフィア、どうしたの?」 「あ、うん。アルベルさんの体型がちょっとうらやましいなって思ったの」 確かにソフィアの言うとおりアルベルの体型は女性としては憧れの体型でもある。 「そういえばアタシも最初アルベルちゃん見たときは女性だと思ってたよ」 スフレもその会話に加わる。 「そうだな、アルベルの体型ってある意味女性だからな」 クリフも加わる。そしてパーティメンバー、さらにはここにいたクリエイターまでもが話に加わってきた。そして・・・ 「いい加減にしろクソ虫共が!!!!」 アルベルが再びキレて吼竜破を使い、ファクトリーは半壊した。 「とにかく、今はアルベルを元に戻す方法を考えないと・・・」 半壊したファクトリーの修理を鍛冶クリエイター達+クリフに任せてフェイト達は話し合った。 「とりあえずこのエロジジイに話を聞きましょう」 マリアはそう言ってリザレクトボトルをゴッサムに振りかけた。 「はっ!ここは・・・」 ゴッサムがそう言った時首筋にフェイトの剣が、でこにマリアの銃が突きつけられた。 「今すぐアルベルを元に戻す薬を作れ、作らないとイセリアルブラストを使う」 「私のグラビティビュレットも付いてるわ」 「は・・・はい・・・」 2人に脅され、ゴッサムは何度も苦労しながらもう一度その薬を作り、アルベルはようやく元に戻った。 戻った直後にアルベルの攻撃でボコボコにされたのは言うまでもない。そして、僻地へ飛ばされたことも・・・。 END あとがき 初めに謝っておきます(爆 何でこんな小説書いたんでしょうか・・・(滅 という訳でアルベルに斬り殺されてきます(何

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